解体工事の際に行う「根切り」について【東京の解体工事・家屋解体ブログ】

解体工事の際に行う「根切り」について【東京の解体工事・家屋解体ブログ】

東京で解体工事・家屋解体をご検討中の皆様こんにちは。
東京地域密着の解体工事・家屋解体専門店のカクケンです!
東京の皆様はいかがお過ごしでしょうか。

本日のテーマは「解体工事の際に行う「根切り」について【東京の解体工事・家屋解体ブログ】」と題してお送りいたします。

①根切について

根切りとは、地盤の土を掘り返すことを指します。例えば、地面の下に建物の基礎やピットをつくるためにされる作業が根切りになります。解体工事を終えた後に根切りを行うこともありますし、住宅や家屋を建設する前段階で根切の工程を入れる場合もあります。

根切りは「つぼ堀り」「布堀り」「総堀り」の大きく3種類が存在します。

つぼ堀とは独立した柱の基礎部分のみに焦点を当てる作業を指し、布堀りは布基礎のフーチング(基礎の底面の幅を広くする部材で、地盤や基礎を支える能力を高める目的で使用されます。耐震性アップや構造物の強化が期待できます。)と呼ばれる部分の下を帯状に掘削することを指します。
総堀りとは、ベタ基礎の底板の下を掘り返すことを指します。住宅や家屋を建設する建物に応じて、根切りの種類を臨機応変に変更する必要性があります。

②ゴミや廃棄物の確認が必要です

根切りを行った際はゴミや廃棄物の確認をしましょう。解体工事後に根切りを行った部分から廃棄物が発見されることがあります。
コンクリートガラや木材などが発見された場合には、きちんと撤去してから基礎工事を行わなければなりません。
また、ごみや廃棄物が想定よりも多く出た場合には、撤去した後に再度地盤調査を行うほうがいいでしょう。ゴミや俳句物を撤去したことによって地盤の強度や地質が変化するケースもありますので、注意が必要です。必ず確認をするようにしましょう。

根切りについて皆様ご理解いただけましたでしょうか。東京地域密着の解体工事・家屋解体専門店のカクケンではこうした解体工事のご相談を無料で受け付けております。東京での解体工事は、東京地域密着の解体工事・家屋解体専門店のカクケンにご相談ください。