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解体業者を選ぶには

東京にお住まいのみなさま
こんにちは
東京の解体工事専門店カクケン
首都圏を中心に解体工事を行っています
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皆様は解体業者を探す時どうされますか? 今はネットで検索する方法が 多いのではないでしょうか。 検索した解体業者のホームページから 過去の実績や お客様の声が掲載されているかなど チェックしてみてください。 何社か選出されたら、合い見積もりを出してみましょう。 合い見積もりは解体工事に限らず、契約を結ぶ上でで当然のことになっています。 業者に失礼で申し訳ないと思われる施主さまもいらっしゃるかもしれませんが 業者も合い見積もりを理解してますので一般的なことです。 最終的に2~3社くらいに絞って依頼するのがおすすめです。 複数の業者から見積もりを取って、費用やいろいろな条件面も含めて比較して契約をすると良いと思います。
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◎建設業許可証、解体工事業登録を持っているか 
建設業許可証、または解体工事業登録を持っているか?国土交通省のホームページの『建設業者・宅建業者等企業情報検索システム』から検索できます。
取得しているか確認しましょう。
◎損害賠償保険に加入しているか 
解体工事に伴う事故に備え解体業者が損害賠償保険に加入していることは一般的です。 施主様が加入する必要はありませんが、解体業者の保険加入状況を確認することは重要です。 解体の工事は、重機や高所作業など危険を伴うため、事故につながるリスクが高いので 一般的に解体業者は損害賠償保険に加入します。 万が一の対策に備えていれば施主様に対しても安心していただけるのではないでしょうか。
◎解体費用の注意
相場よりかけ離れている金額の場合には注意しましょう。
人件費を削減するため作業員を違法就労をさせたり廃棄物の処分費を抑えるために不法投棄をしている業者の可能性があります。
最初に金額を抑えた見積りを出しておいて 後から追加費用を請求をする業者もいますので、注意しましょう。
◎信頼できる担当者か
解体業者の担当者が印象がよかったことも大事ですが見積り時に担当者の対応に不信感の点があったら
問題が起きる前に他の解体業者を検討したほうがいいでしょう。連絡がとれずらい解体業者も注意が必要です。
良い解体業者であれば その日のうちには折り返し連絡をしてくるものです。連絡が取れずらい解体業者は、何かのトラブルが発生した時も
対応に遅れやすいため 返答の早い解体業者を選ぶのも要点の一つです。
◎自社施工であるか 
解体工事を自社で施工をしているか?解体ブローカーだったりすると・・・
工事に関わる詳細が下請けに連携がとれていなかったりいい加減な工事をされることがあります。
万が一トラブルが発生した場合ブローカーか下請け業者かお互いに責任を擦りつけて揉めることもあります。
自分のところでは何もしないブローカーは全国の解体工事を請け負っています。
できるなら業者が地域に密着していて自社施工なところを選んでください。
◎マニフェストを発行しているか
解体工事のマニフェストとは・・・
解体工事で発生する廃棄物の 収集→ 運搬→ 処理までの過程において各段階で担当する業者に記入・押印してもらう管理票のことをいいます。
マニフェストによって廃棄物が適切に処分されたことが確認できます。解体業者にマニフェストの写しを請求することができます。
マニフェストの作成は義務付けられているため良い解体業者でしたら必ず発行してくれます。
◎自社の重機を所有しているか 
自社所有の重機があるかは、解体コストを抑える注意点になります。
重機を自社で所有していない業者は、重機のリース代金を加算した金額で見積もりを出すため自社所有の業者よりも高額になる場合があります。
◎ホームページの確認 
チェックポイント として「会社概要」の連絡先・所在地 はきちんと表記されてますか?
検討中の業者は、ホームページに実績や事例を載せていますか? 施工事例を載せている業者は、建物を解体したいと希望される方に向けて発信しています。
ご自身の依頼する建物と似た条件の建物があるか、チェックしてみましょう。
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