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解体時の騒音・振動対策
東京にお住まいの皆様こんにちは!
東京地域密着の解体工事専門店のカクケンです!
首都圏の解体工事を行っています
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解体工事には騒音、振動がつきものですが いかに抑えられるかがポイントです。
解体工事ははつり作業時等に発生してしまうケースが多いと思われます。
重機や工具の使用すると 特に音がうるさく近くにいると振動も伴います。
もっともトラブルになりやすいのが騒音振動です。
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~ ~ 騒音振動対策の確立 ~ ~
**1.騒音規制法を遵守
2.良質な防音シートで囲う
3.特定建設作業 低騒音型の重機や工具を使用
4.周囲の住環境に配慮
1.騒音規制法を遵守
解体業者は発生する騒音に対し必要な規制を守り 生活環境の安全、健康を守る法律として 騒音規制法があります。 騒音規制法は、解体現場における解体工事に伴って 発生する騒音に対して規制を行うことにより 生活環境の保全、国民の健康の保護に資することを 目的としている法律です。
環境省は規制として騒音は85db(デシベル)、振動は75dbと定めています。
このDb(デシベル)という単位はちょっとわかりにくいかも知れませんね?!
私たちの普段の生活の中での音の大きさとして・・
騒がしい街頭の音の大きさが70db
地下鉄や電車の車内が80db
カラオケの客席が90db
電車が通過しているガード下は100dbに値します。
解体工事において環境庁が定めた騒音は85db(デシベル)以下です。
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2.良質な防音シートで囲う
騒音対策として防音性の養生シートを使用します。 良質なシートで解体する建物を囲います。
近隣の住宅に接近している所は重機を使わず手壊しで行うことで
すこしでもご心配をを軽減することができます。
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3.特定建設作業 低騒音型の重機や工具を使用 
特定建設作業とは解体工事の作業で著しく騒音・振動を発生する作業のことで法律、条例で規制されています。
これに該当する場合は作業開始の1週間前までに東京の各役所に届出をします。
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4.周囲の住環境に配慮
振動は75㏈位以下、騒音は85㏈以下と定められています。 この基準を超えた場合はクレームやトラブルになって その自治体や警察に連絡されることがあります。 東京のように住宅が密集している地域では騒音、振動で 精神的、肉体的に体調を崩される事もあるので 十分な配慮をしなくてはなりません。
東京の各自治体ごとにが規制がありますので確認をしないといけません。
解体作業の時間、日数、曜日の指定が定めているところがあります。
一般的に住宅地では朝7時から作業をしていいことになってますが
弊社は8時から17時までの作業としております。
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まずは東京の解体工事専門店カクケンにご相談ください!
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皆様のご希望に寄り添えるお手伝いをいたします。
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