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解体プロセス

東京にお住まいの皆様こんにちは!
東京地域密着の解体工事専門店のカクケンです!
首都圏の解体工事を行っています
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家の解体を依頼するには・・ 
① 家屋の構造の確認をする ・木造・鉄筋コンクリート造・鉄骨造
② 解体業者に相見積りを依頼して業者を選ぶ
③ 解体工事届出を行政に提出
④ ライフラインの解除の手続き
⑤ 家中の荷物の処分
⑥ 近隣住民へ工事説明と挨拶
⑦ 火災保険の解約⑧ 解体祓い・地鎮祭を実施すべきかどうかの判断
解体工事前には、トラブルにならない為にもやるべきことを明確化し、実行することをおすすめします。
解体工事の手順
①足場の確保と養生を行う
②アスベストの調査
③家屋内部から解体を実施する
④重機の搬入を行う
⑤建物本体や瓦を解体する
⑥建設リサイクル法による廃材の分別を行う
⑦廃材の搬出を行う
⑧基礎・地中障害物の撤去
⑨家屋内部に搬入した重機を搬出する
⑩家の周りの撤去
⑪整地
☆ アスベスト調査
石綿等の使用の有無を書面調査、目視調査を実施し、それでも明らかにならなかった場合は 分析調査を行うか、石綿を含有するものとして取り扱うことになります。 この調査は令和5年10月1日から建築物(建築設備を含む)の解体・改修工事を行う際は 有資格者(建築物石綿含有建材調査者等)による事前調査の実施が義務付けられました。
☆ 廃材の処理は建設リサイクル法に基づいて分別 
この法律は、特定の廃棄物のアスファルト・コンクリートガラ、木材を対象に、 これらを種類ごとに分別することを義務付けています。 解体工事では種類ごとに分ける分別解体をすることで再資源化をしています。 分別することでリサイクル効率が向上し、資源の無駄が減ります。 社会のニーズや地域の環境保全対策に有効とされています。コンクリートガラは再生されアスファルトや再生骨材・再生砕石・再生路盤材(道路の基礎部分) として活用しています。 そのリサイクル率は高く99%にもなり 廃棄物分別は、地球環境を守る上で欠かせません。このように再生できるにもかかわらず、処分の手間をはぶいて不法投棄をする 悪質な事業者は今でもいます。 法令を遵守してリサイクルの徹底する努力をしなければなりません。
解体工事の日数 
解体にかかる日数は、建物の構造や規模、解体方法、周辺環境などによって異なりますが一般的に、木造は2週間、鉄骨造、鉄筋コンクリート造は1か月以上かかります。
木造:約2週間
鉄骨造:約1か月
鉄筋コンクリート造:約2か月
鉄骨造コンクリート造:約3か月