あなたの家のブロック塀は大丈夫ですか?

あなたの家のブロック塀は大丈夫ですか?

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ブロック塀の高さ制限は、建築基準法で定められており、敷地と敷地外の境界線として設置する場合は1.2mまでとされています。段数にすると約6段に相当します。ブロック塀の建設基準法はこれまでに何回か改正されておりますが阪神・淡路大震災の後の2001年の改正から基準がより厳しくなりました。

ひと目でわかるブロック塀の劣化     

ブロック塀の劣化のサインとしてひび割れ、傾き、ぐらつき、苔やカビの発生があります。

●ひび割れ:ブロック塀の内部分の鉄筋が錆びて膨張してできます。ひび割れがあるとちょっとた刺激でも倒れる危険性があります。

●傾きぐらつき:内部の鉄筋が劣化しているサインで地震や台風などで倒壊する危険性があります。

●白華現象:ブロック塀の内部の成分が染み出してできる白いシミのようなものです。外観を損なうだけでなく内部で劣化が進んでいることが考えられます。

●苔やカビの発生:美観の悪化はもちろん、雨水を吸水してしまうことで水分を長時間滞留させてしまいます。

ブロック塀の基準       

ブロック塀の高さは、2.2m以下と建築基準法で定められています。厚さは、高さ2m以下の場合は厚さ10cm以上、2.2m以下の場合は厚さ15cm以上とされています。ブロック塀の内部には、径9mm以上の鉄筋を縦横に配置する必要があります。塀の長さ4m以下ごとに、壁面から突っ張り棒のようなもの壁の厚さの1.5倍以上突出した控壁(木造のものを除く)を設ける必要があります。ブロック塀は建築基準法に基づいた仕様をしなければなりません。

ブロック塀の寿命年数

ブロック塀の寿命年数は、メンテナンスをした場合で約30年といわれています。

ブロック塀の寿命年数の影響要因として

施工欠陥:基礎がコンクリートで固めていない、鉄筋が建築基準法の規準より下回っている

劣化:モルタルが炭酸化してひび割れが発生する

厚さ:15cmであれば約30年前後、12cmで約15年、10cmは約12年

設置環境:直射日光や風雨にさらされている環境

 

あなたの家のブロック塀は安全でしょうか?ブロック塀に傾きやぐらつきがある場合は内部の鉄筋が劣化しているサインです。強度が低下している可能性がありますので地震や台風などで倒壊する危険性があります。ブロック塀は定期的に点検を行い、ひび割れや錆などの劣化が確認された場合は早めのリフォームを行うことが大切です。

 

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